こんにちは、ピロッティーです!
今回は英語を勉強する際に洋楽を使ってする方法と勉強に使える海外の人気アーティストの曲も紹介します。
洋楽を使って英語の勉強をするメリットも紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
目次
- 英語勉強を洋楽でやる方法
- 洋楽を使って英語を勉強するメリット
- 洋楽を使って英語の勉強をしたときに得られる効果
- 英語勉強に使える洋楽の曲紹介
- まとめ
1、英語勉強を洋楽でやる方法
まずは洋楽を使った勉強方法を紹介します。
英語の聴き流しの勉強方法が巷で話題ですが、実際はそんなに効果はないと思います。
僕も聴き流しはかなりやりましたが、分からないものを聴いているだけなので、知識がつかずかなり非効率でした。
洋楽の聞き流しも英語は身に付かず勉強にはならないので以下のような方法をやりましょう!
以下の方法は洋楽以外の普通の英語の音声にも使える勉強方法です。主にスピーキングの力を伸ばします。
では行きましょう!全部で7ステップあります。
- 曲を聴いて何を言っているかイメージをする。(ステップ1)
ここではどんな内容なのかをイメージします。(目安は1,2回)
「ああ、こういう内容なのかとイメージできれば最高です。」全く英語ができない人だと聞いてもイメージはできないと思うので、できなければそのまま次に行きましょう。
- 歌詞を見ながら曲を聴く(ステップ2)
この時点で英単語の発音を確認します。(目安は2,3回)
英単語1つ1つを把握できればいいです。特に知らない英単語の発音は注意して確認します。
- 歌詞を見ながら曲を歌う(ステップ3)
曲を聴きながら歌詞を見つつ音に合わせて歌います。(人がいないところの方が気にならないと思います。小さい声でもOKです。)
英単語の発音は意識します。
この時点では歌詞の意味は分からなくてもいいです。
リズムと単語の発音が身に付くまでやります。(目安は5回以上練習)
- 歌詞を見ないで曲を歌う(ステップ4)
歌詞を見ずに曲を聴きながら歌います。
この時点も歌詞の意味は分からなくていいです。
曲について行きつつ歌えるようになるまでやります。(目安は5回以上練習)
リズムと発音はここでマスターしたいところです。
洋楽をよく聴く人は無意識にここができていたりします!
- 曲の歌詞を調べる(ステップ5)
ここで歌詞の意味を調べます。(ネットで調べるとすぐに出てきます。)
どういった内容かを単語の意味が分からないところを確認して理解しましょう。
- 歌詞の意味を理解した上で曲を聴きながら歌う(ステップ6)
歌詞の意味が分かったらもう一度歌います。(目安は5回以上)
自分がどんなことを言っているのか分かった状態で歌えるようにします。
- 歌詞を見ながら曲を聴かずに歌う(ステップ7)
これができれば完璧です。上記の内容をやればここでスムーズに歌えると思います。
ここまでが洋楽を使って勉強をする手順です。
次はこれをやるメリットを紹介します!
2、洋楽を使って英語を勉強するメリット
洋楽を使って英語の勉強をすると以下のようなメリットがあります!
- 曲の時間が短くちょうどいい(長く続きやすい)
1曲の時間が長くても5分程度なので隙間時間で勉強しやすい。
隙間時間でできると長続きしやすい傾向があります。
- メロディーがあると覚えやすい
英語ができない人が洋楽の曲を歌えているパターンはよくあります。
それと普通に英語だけを聴くより飽きにくいです。
好きな曲なら何回でも聞けますよね。
有名な教材でスピードラーニングというものがありあますが、あれも音楽を流しながら聞き流すことで聴きつづけるのを飽きないようにしています。
- 楽しく勉強ができる
自分の好きなアーティストの曲を使って英語の勉強ができるので遊び感覚で英語を覚えられます。(好きなアーティストがいない場合はとりあえず有名な曲とかでいいと思います。ただ何回も聞きたいと思える曲にしましょう。)
楽しければ積極的に勉強をするようになり、成長スピードもあがります。
歌えるようになればカラオケとかでも歌えるので一石二鳥です。
- 記憶に残りやすい
楽しいことをやると記憶に残りやすいです。受験のように勉強だと思ってやると面白くもなんともないので受験が終わるとともに記憶から消えていったりします。
実際に英語を話す際に役立つのは記憶に残っている内容のみです。
3、洋楽を使って英語の勉強をしたときに得られる効果
洋楽を使って勉強をすると以下のような効果を得られます。
- 耳が英語に慣れる
上記の練習をやることで耳が英語に慣れてきます。
慣れると英語を聴くことが苦にならなくなります。
- 正しい発音が身に付く
ネイティブが歌っているので本場の発音が身に付きます。
- スピーキングが流暢になる
言葉に出して真似をするのでネイティブの話し方のリズムが身つき、流暢さが増していきます。
- ネイティブと話すときの話題ができる
音楽の話ができるようになります。
なので人気の楽曲で練習するのはいいことです。
曲を探すので流行の曲に敏感になります。(流行についていけるということです。)
- カッコイイ表現を身につけられる
洋楽には、教材などでは出てこないネイティブがよく使う表現が出てきます。
曲によっては最新の流行の言葉が出てきたりするので、そういうのも取り入れると面白いです。
- 外国の人の感性を知ることができる
作詞をしているのは外国人なので外国の人が考えていることと日本人が考えていることの違いが分かったり、文化の違いが分かったりするので内容を理解することで知識も身に付きます。
4、英語勉強に使える洋楽の曲紹介
ここから 人気のアーティストの人気曲を紹介します。
よかったら参考に!!Youtubeで検索したらすぐに出てくる曲ばかりです。
歌詞もネットで検索すると出てきます!
Avril Lavigne(アヴリルラヴィーン)
Complicated
Don't tell me
What The Hell⤵︎
Taylor Swift(テイラースウィフト)
You belong with me
Mine
Sparks fly⤵︎
Bruno Mars(ブルーノマーズ)
Just the way you are
Marry you
Grenade⤵︎
Justin Bieber(ジャスティンビーバー)
What do you mean?
Mistletoe
Beauty and a beat
Boyfriend→高難易度です!⤵︎
Ariana Grande (アリアナグランデ)
Problem
Into you
Break free⤵︎
Lady Gaga(レディーガガ)
The edge of glary
Judas
Born this way
telephone⤵︎
Michael Jackson(マイケルジャクソン)
Thriller
Bad
Beat it
Smooth Criminal→歌えたらネイティブ!(最高難易度)⤵︎
5、まとめ
洋楽を使った英語の勉強方法は長く続けるには有効な手段なので趣味レベルでやってみることをおすすめします。
英語を本気で伸ばすなら週に1曲のペースで上記のトレーニングをやってみてください。スピーキングの効果を期待するなら3か月は続けたいところです。
今回は以上でおわります!
こちらはスウェーデンブランドのイヤフォンです!独特なデザインがあって面白いので参考に⤵︎
ブログ村に参加中です!
以下の記事も参考に!⤵︎
英会話の勉強法が分からない初心者のあなたへ!助けます!!(英会話歴3年、留学経験あり) - ピロッティーブログ