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関係代名詞“who/whom”の使い方を紹介!

こんにちは、ピロッティーです!

 

今回はタイトルの通り関係代名詞“who/whom”の使い方を紹介したいと思います!

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   目次

  1. 関係代名詞”who/whom”の意味・使い方
  2. 制限用法とは?
  3. 非制限用法とは?

 

 

1、関係代名詞”who/whom”の意味・使い方

 

「who/whom」はに対して使います。

  なので修飾する名詞はになります。

 

「who 」と「whom」の違いですが、「who 」はどの場面でも使われます。「whom」は改まった文の中で使われることが多いです。

会話では「who」を使うのが一般的です。

 

 

文の作り方としては、2つの文を「who/whom」で繋げるのですが、「制限用法」と「非制限用法」という2種類の用法があります。

 

 

2、制限用法とは?

ここからが使い方のメインになります!

 

制限用法とは先行詞をはっきりさせるために先行詞に修飾する用法のことを言います。

(先行詞とは2つの文を接続する際の対象となる単語のことを言います。)

 

例文

Yesterday, I saw the man. (私は昨日男性を見かけました。)

先行詞は「the man」となります。

 

この文の場合、彼が誰なのか分かりません。

 

彼が誰かをはっきりさせる時に制限用法を使います。

 

The man is working at McDonald's. (その男性はマクドナルドで働いています。)

 

この文(情報)↑を繋げるためにさっきの「the man」を「who」で修飾すると

 

Yesterday, I saw the man who is working at McDonald's. (私は昨日マクドナルドで働いている男性を見かけました。)

 

という文を作ることができます!

これが制限用法です。

 

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3、非制限用法とは?

 

非制限用法は補足的な情報を付け加える時に使う用法です。

制限用法とは違い先行詞は何かはっきりしています。

 

使い方としては、先行詞の後にコンマを置きます。 会話ではコンマの代わりに短く間隔をあけ、その後にイントネーションを下げます。

 

例文で説明すると

 

例文

My sister’s name is Yuyu. (私の妹の名前はゆゆです。)

上記の文に

My sister has been to high school. (私の妹は高校に通っています。)

という補足情報を足します!

そうすると

 

My sister’s name is Yuyu, who has been to high school. (私の妹は高校に通っていて名前はゆゆです。)

 

という文を作れます。

 

これが非制限用法による文章の作り方です。

 

 

関係代名詞“who/whom”が使えるようになると会話や文章を書く時に情報をプラスで付け足すことができるので便利です。

人の紹介や説明する時に情報を一つ加えるとどのような人かイメージが付きやすくなるので出来るだけ加えたいものです。

 

なので、ぜひここで使えるようにしてみてください!

 

関係代名詞については他にも記事があるので参考に!↓

関係代名詞 “what” の使い方を紹介!whichとの違いも! - ピロッティーブログ

関係代名詞は英語文法で1番使われ会話でも便利! - ピロッティーブログ

関係代名詞 ”which” の使い方を紹介! - ピロッティーブログ

 

以上で終わります。

ありがとうございました!

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