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関係代名詞 “what” の使い方を紹介!whichとの違いも!

こんにちは、ピロッティーです!

 

今回は関係代名詞「what」の使い方を説明したいと思います!

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関係代名詞については以下↓の記事で紹介しています!

関係代名詞は英語文法で1番使われ会話でも便利! - ピロッティーブログ

 

  目次

  1. 関係代名詞whatの意味・使い方
  2. whatの使い方とwhichとの違い
  3. どのように身につけるか?

 

 

 

1、関係代名詞whatの意味・使い方

 

Whatは「物事」や「事柄」を表す時に使われます。

Whichも同じ意味なので両方の使い方は知っておきましょう。以下で説明します。

 

文の作り方としては2つの文を「what」で繋げます。

Whatは先行詞の無い文に使えます。

(先行詞とは2つの文を接続する際の対象となる単語のことを言います。)

 

例文

She brought what I wanted.

→ 彼女は私の欲しかったを持ってきました。

(物が何か分からない)

 

She bought〜とI wanted〜の2文を繋げられています。

 

このように目的になる物(事)が分からない時に使います。

 

 

2、whatの使い方とwhichとの違い

 

関係代名詞whichも意味はwhatと同じですが、使用方法は違います!

 

違いとしては先行詞が置かれているかいないかです。

 

「Which」が先行詞ありで「what」が先行詞無しです。

 

言葉だと分かりにくいので例文で説明します!

 

whichの場合

 

まず下記のような2文があるとします。

 

There is a park. 

→そこには遊園地があります。

 

I went to park last year.

→私は去年遊園地に行きました。

 

上記の2文を繋げると

There is a park which I went to last year. 

→私はそこにある遊園地に私は去年行きました。

となります。

「a park」が先行詞となり「which」が接着しているといった感じです。

 

 

whatの場合

 

先行詞が無いため、何の事か分からないまま文を作ります!

 

例えば

 

I don’t know what I shoul do.

→ 私は何をすればいいのか分かりません。

(何をするかわからない)

 

 

He didn’t do what she told.

→ 彼は彼女の言った事をしませんでした。

(彼女の言った内容がわからない)

  

というように上記2つの文は内容が分からない状態の文です。

このような場合に使えるのが「what」です。

 

「what = the thing which」だと思えばいいでしょう。

「the thing 」が先行詞の部分になるので「what」で表すと消えるということです。

 

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3、どのように身につけるか?

 

「what」には目的の単語が付かないと思えばいいです。

というより「what」がそれを消していると思ってもいいです。

なので「what =何か」といったニュアンスになります。

 

例文: He told me what he wants.

→彼は彼の欲しい何かを私に伝えました。

 

上記のように「what」の文を日本語に訳すと「何か」という文を入れることができます。

 

このように覚えておけば文も作りやすいと思います!

 

 

ということで関係代名詞の説明をさせて頂きましたぜひ参考にしてみてください!!

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