こんにちは、ピロッティーです!
今回は関係代名詞”that”の使い方を紹介したいと思います!
目次
- 関係代名詞“that”の意味・使い方
- 人について表す際の例文
- 物、事柄について表す際の例文
1、関係代名詞“that”の意味・使い方
“that”は「人」、「物」、「事柄」を表す際に使います。
関係代名詞の物や事柄を表す「which」、人を表す「who/whom」を置き換えることもできます。
使い方としては、2つの文を“that”で繋げます。名詞(先行詞)の後に置かれ、その名詞を修飾します。
先行詞とは2つの文を接続する際の対象となる単語のことを言います。
役割としては、その名詞が誰、または何であるかを明確にします。
2、人について表す際の例文
She’s a teacher. (彼女は教師です。)
I met her yesterday (私は昨日彼女に会いました。)
この2つの例文を“that” で繋げます。
そうすると
She’s a teacher that I met yesterday .
(昨日会った彼女は教師です。)
となります。
1つ目の彼女が教師であるという紹介文と昨日会ったという情報文を繋げることができました。
2つ目の文の「I met her」の“her”は”that”に置き換えられるため消えます。
これはmetの目的語である“her”が“that”に変わったためです。
位置関係はher(that)がmetの後ではなくなり、先行詞「teacher」 とそれが誰であるかを説明している「I met yesterday」の間になります。
3、物、事柄について表す際の例文
This is a book. (これは本です。)
It is my favorite when I was young . (それは私が若い時にお気に入りでした。)
この2つの例文をさっきと同様に“that”で繋げます。
This is a book that is my favorite when I was young.
(この本は私が若かった頃にお気に入りでした。)
このようになります。
1つ目の本についての紹介文と2つ目の本についての情報文を繋げることができました。
この場合は2つ目の文の「it」が主語であり、これを「that」に置き換えて「book」を修飾しています。
関係代名詞「that」は人、物、事柄に使えるた「which」や「who/whom」のように使い分ける必要がないため使いやすいです。
日常で使う場面が多く、使い方を覚えるのも難しくはないので使えるようにしておくことをオススメします!!
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関係代名詞 “what” の使い方を紹介!whichとの違いも! - ピロッティーブログ
関係代名詞 ”which” の使い方を紹介! - ピロッティーブログ
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この記事は以上で終わります。
ありがとうございました!