こんにちは!ピロッティーです。
今回は前回の記事(Toeicリスニングパート2対策(短期間で点数を上げたい人向けにテクニックを伝授!) - ピロッティー日記)に続きToeicリスニングパート3のテクニックを伝授したいと思います!
パート3は30秒程度の長さの2人の会話が読まれます。その後、3つの質問に答える問題ですね。
(問題数は2019年7月現在で39問)
難易度はリスニングパートの中では高難易度ですが、39問もあるのでここを取れるかどうかで点数が大きく変わります。
では早速ここでテクニックを2つお話したいと思います。
テクニックは大きく分けて2つです。
1、質問される文を先読みする!
2、答えは会話が読まれている時に同時に答える!
これは簡単ではないですが、出来るようになれば点数への影響は絶大です!!
なので練習して身につけていきましょう。
ということでまずは“質問される問題を先読みする”について話したいと思います!
パート3は1問の質問文に対し4通りの答えがあります。
重要なのは、会話が始まる前に質問の部分に目を通すということです!
最初の3問のテクニック↓
パート3が始まる時にパート3についての説明文が流れます。
そこで3つの質問文を確認しましょう!
余裕があれば答えも確認できるとさらにいいです。
その後は1個前の会話の質問文と答えが読まれている時に次の会話の質問文3つに目を通します!
こちらも余裕があれば答えの方も確認しましょう。
質問文を確認する時は全部覚えようとすると答える時に忘れがちになるのでキーワードを押さえてください。
例えば What is the problem with the product?
の場合だったら
“what” “problem” “product”→何、問題、製品
のようにキーワードだけに注意した方が把握しやすいです。
Where most likely are the speakers?だったら“where” “speakers”→どこ、スピーカー達
で分かりますよね!
次に“答えは会話が読まれている時に同時に答える!” について話します!
質問は上から3つあるわけですが、会話も質問の上からの順番で答えられるように進みます。
なので会話と同じ流れで質問に答えて行きます!(これは何度も練習しないと習得はかなり難しいテクニックです)
質問の先読みで質問の内容を把握しているので、その内容を答えている物を会話を聴きながら答えを読みつつ見つけます。
答えを読むのに時間がかかって次の質問の部分の会話を聴き逃す可能性があります。
これは慣れる必要があるので試験日までにできないという人には
3問中1問をきっぱり捨てるという方法をとった方が点数があがります!
1問捨てる場合は3問中の2番目の質問を捨てて1番目と3番目に集中しましょう!
1番で答えを見つけるのが遅れて2番目で慌てると3番目にも影響がでて総崩れする可能性が高いので2番目を捨ててしまった方がいいです。
特にToeic 初心者はこの方法をオススメします!(^-^)/
ということでToeicのリスニングパート3のテクニックについてお話させてもらいました。
次回はパート4についてお話したいと思います。
ありがとうございました!!