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Toeicリスニングパート2対策(短期間で点数を上げたい人向けにテクニックを伝授!)

こんにちは!ピロッティーです。

 

前回の記事でToeicのリスニングパートの攻略についてとパート1のテクニックについてお話したました!(よかったらこちらも見てみてください)

Toeicリスニングパート1対策(9割狙う)とリスニングパート攻略について! - ピロッティー日記

 

なので今回はリスニングパート2のテクニックについてお話したいと思います!

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パート2はリスニングパート100問中25問(2019年7月現在) 問題があります。

 

難易度はパート3、4に比べて圧倒的に低いのでここで確実に正答率をあげたいです!(8、9割狙っていきましょう!)

 

ただ3問くらいは高難易度の問題が混ざっているので100パーセント正解するのは難しいです。

 

初心者で時間がない人はここを集中的に鍛えた方が点数が伸びると思います!

 

では行きましょう!(^o^)/

 

パート2は質問に対して答える問題です。

答えは3通り読まれます。

 

まず5W1Hの質問が1番多いです。(3〜4割)このタイプの質問は先頭の単語を聴き逃しすと答えが分からなくなるので、聴き逃さないように注意しましょう。

 

5W1Hとは、What(何?),Where(どこ?),When(いつ?),Why(どうして?),Which(どっち?)、How(どのくらい?どのように?)のことです。

 

whの質問は聴き逃さなければ答えは1つなので正解できます!他の答えは明らかに違う物になっていることが多いので“これしかない!!”と思えるはずです!

 

例えば when(いつ)を使った問題だと答えは時間か日程になるので

A:それはトム (名前)   B:水曜日     C:車でいくよ!

 

こんな感じの答えが並んだとすると(本当にこんな感じの答えが出てきますw)

 

最初のwhenさえ聴き取れていればBの水曜日だとすぐに分かりますよね!

 

How〜?の質問はHow 何かまで聴き取りましょう。

 

例えば How many people are attending the workshop? だったら How many people まで聞き取らないと答えを選べなくなります。

 

この場合だと答えは人数を答えている物になりますね!

 

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では次に行きます。

2番目に多いのが YES, NO で答える質問です!

(2〜3割は出てきます!)

 

Do you〜?とか Can I 〜 ?で聞かれる質問です!

あとWould you〜?もありますね!

 

 これらは yes, no で答えると思われがちですが、 yes, noを使わないパターンが答えの場合も多々あります!←ここ注意!

 

僕も最初はこれはyesかnoで始まるのが答えだな!と思ってたら全然違った😨ということが何度もありました!(´・Д・)」

 

例えば 

 

Did Alice approve our proposal?(アリスは私達の企画書を承認してくれた?)

という質問があったとし、答えが

→She hasn’t received it yet.(彼女はまだそれを受け取っていないんだ) のようなyes,noを省略した正解の答えが出たりします。

 

他にも

Do you want to be a member of our baseball team?(うちのチームのメンバーにならない?)

という質問に対し答えが

→How often are you going to play?(どのくらいの頻度でプレーする予定ですか?)のように質問で返してくるパターンもあります。

 

なのでyes,noに惑わされず文をしっかり聴くことが必要です!気をつけましょう。(╹◡╹)

 

 

上記の問題ほどじゃないですが、もう1つよく出るタイプの問題があります!

それは否定疑問文、付加疑問文です。(両方とも1〜3問ずつくらい出ると思います。)

 

否定疑問文は文の最初がAren’t you〜?、Didn’t you〜?みたいな感じで(〜じゃないですよね?)、(〜してませんよね?)と聞く問題です。

 

付加疑問文は文の最後にisn’t it?、Don’t you? など(〜ですよね?)が付いています。

 

こちらは返答になれていない人だと間違えやすい問題なので説明しておきますね!

 

・否定疑問文の場合はDidn’t I のnot の部分に意識がいきやすいですよね。これによって混乱することがあると思います。

 

これはDid I で考えても意味は通るのでnotを意識してしまう人はnotを外して考えてみると意外とすんなり答えが出ると思います。

 

 

・付加疑問文の場合は最後にisn’t it? といった文が付きますが、意味は(〜だよね?) なのでこれだけ分かっていれば簡単に解けると思います。

特に難しく考える必要はないです。

 

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パート2はこんなところですね。今回は出題されやすい問題について記事を作ってみました。

短期間で高得点を狙うなら上記の問題を集中的に攻略していくのがいいと思います!

 

ということで読んで頂きありがとうございました(^-^)/

 

次回はパート3についてお話しようと思います!!