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英語の授業で使える定番のゲーム5選【盛り上がります!】

こんにちは、ピロッティーです!

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今回は小学生くらいの英語初心者に向けて英語の授業をやる際に使えるゲームを紹介します。子供がいる方の場合は英語に対する興味を自分の子供に持たせる際にも使えます。大人も楽しめるので参考にしてみてください。

 

 目次

  1. 英語の授業で使えるゲーム
  2. Wowゲーム(Wow)
  3. みんなでWow!(Class Wow!)
  4. 音のアルファベット Show and Tell
  5. 月の名前リレー書き
  6. モリーチェック(Memory check)
  7. まとめ

 

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1、英語の授業で使えるゲーム

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 ゲームをやることで英語の勉強が嫌いな人は、英語に対して興味を持つきっかけになりやすいです。特に子供で勉強が好きという人は少ない傾向にあり、ゲーム感覚で勉強をすると積極的に取り組んでくれやすいので効果が大きいです!

 

では早速紹介します!


2、Wowゲーム(Wow)

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Wowゲームは1~10までの数字を使った簡単なゲームです。準備に必要な物はありません。人数は1グループ7~10人がいいです。

 

流れは以下のような感じです。

  1. 数字の発音練習をする。
  2. 10人程度で輪になる。
  3. 誰からスタートするか決める。(やりたい人がいればその人からでいいです)
  4. 初めの人が誰かを指さしてoneと言う。
  5. 指された人はすぐに他の人を指さしてtwoという。
  6. また次の人を指さしてthree、four...tenまで行きます。
  7. tenまで行ったら両隣の人が両手を上げながら「Wow!」と言います。(tenで指差された人の両隣)
  8. tenで指を差された人は何もしなくていいです。
  9. tenまでいったらtenの人がoneと言って他の人を指さし、またスタートします。
  10. 回数を重ねるごとにスピードをあげて行きましょう。

 

間違えたりすると笑いが起きたりして盛り上がります!

 

 
3、みんなでWow!(Class Wow!)

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みんなでWow!は誰かが言ったことに反応するゲームです。必要なものは絵と質問文が書かれたカード2〜3枚です。

 

やり方は以下の通りです。

  1. 全員で円になって座る。
  2. 使う質問文を2〜3個選んでカードを皆んなが見える所に貼ります。(ボードなどがあった方がいい)
  3. 始めは仕切る人(先生)が円の中に入る。
  4. 質問文を言ってから誰か一人を指名する。
  5. 指名された人が質問に答えてた後、クラスのみんなでWOW!と言う。
  6. 仕切る人が何度か質問をし、他の人が慣れてきたら交代して同じことをする。

 

質問文は「yes,no」で答えられる物や、「I」から答えられる物など同じ種類にならない物にしましょう。(「Do you like soccer?」などの簡単な質問でいいです。)

 


4、音のアルファベット Show and Tell

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Show and Tell はアルファベットの音で単語を探すゲームです。必要な物は発表用の画用紙です。カタカナ語を使います。(カタカナ語:ケチャップなどの英語をカタカナで表した語)

 

進め方は以下の方法です。

  1. 一人につき一文字を割り当てる。
  2.  割り当てられた文字から始まる単語を集めてもらう。(Bだったらbで始まる単語)
  3. Aの係り、Bの係りとどんどん割り当てていく。
  4. 人数が多い場合は1つの文字に対して2人のように割り当てる人数を増やす。
  5. 人数が少ない場合は何回かに分けて割り当てる。
  6. 集めた単語を紙に書いてもらう。
  7. 集めた単語の中からから3つを選び、Show and Tellに使う。
  8. 紙にその単語の文字と絵を描いてもらう。(絵のみ描いてもいい)
  9. 自分の集めた3つの単語を、絵を見せながら皆んなに向けて読んで発表してもらう。

 

 カナカナ語だと日本語っぽくなりやすいので、発表時は発音を意識してやってもらいましょう。

 

 
5、月の名前リレー書き

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月の名前リレー書きはリレーをしつつ文字を書くゲームです。

黒板とチョークが必要となります。走るので怪我をしないように注意する必要があります。

 

手順は以下の通りです。February(2月)を例とします。

  1. 仕切る人(先生)が「February」をボード(黒板でも可)の上部に見本として書く。
  2. メンバーを2列に分ける。
  3. ボードを左右2つに仕切る。
  4. 最初の人が走って行って自分のチームのボードのところに、見本を見ながら「F」だけを書く。
  5. 書いたら走って戻り、チョークを次の人に渡す。
  6. 次の人はボードに「e」だけを書いて次の人に渡す。
  7. 上記を続けて仕切る人が「stop」と言うまでFebruaryを何個も書きつづけます。

 

このゲームは小学生で言うと、高学年あたりが文字に興味を持ち始めるのでぴったりです。走る動作があるため、張り切る人も出て来やすいです。

 


6、メモリーチェック(Memory check)

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モリーチェックは誰かに自分の事について発表してもらい、その後他の人が発表者に質問をするゲームです。 用意する物はないです!

 

 

以下のような方法で行います。

  1. 発表を聞いた後に列ごとにメンバーに立ってもらう。最初に1列目の人に立ってもらう。
  2. 仕切る人が、発表した人の事を他のメンバーに質問する。
  3. 覚えていた人は手を挙げて質問に答え、当たっていた場合は座る。他の人にも発表後に同じように質問する。
  4. 答えなかった人も全員座り、次の列の人が立つ。

 

これは他人の言うことを熱心に聞く態度を身につけることが出来るゲームです。

聞き上手な人は発表も上手になります!

 

 
7、まとめ

英語のゲームは英語力向上というよりは、英語に興味を持ってもらうためにやるといったスタンスがいいでしょう。上記のゲームは準備をするものが少なく、説明も簡単なのでやりやすいと思います。ぜひ参考にしてみてください!

 

以上で終わります。 

 

以下の記事も参考に!!⤵︎

 

 

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