こんにちは、ピロッティーです!
今回は日本のことわざを英語にするとどのような “センテンスになる” のかまたは “表される” のかを紹介します。
10個誰もが知っている日本の有名なことわざを選んでいるので見てみてください!
外国人相手に使ってみたら面白いと思います。
では行きましょう!!
1、He that is always shooting must sometimes hit.
→下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。
意味は「質が悪くても量があれば目的を達成できる」といったニュアンスです。
日本語のことわざとしては上記のままです。
2、If you chase two rabbits, you will not catch either.
→2匹のウサギを追えば、1匹も捕まえることはできない。
意味は「2つの物を両方欲すると1つも得ることができない」です。
日本語のことわざとしては“二頭を追う者は一頭も得ず”です。
3、 Kill two birds with one stone.
→ひとつの石で、二匹の鳥を落とす。
意味は「1つの行為で2つの利益を得る」です。
これはイギリスのことわざで、これを日本語で略されたのが“一石二鳥”です。
4、Make haste slowly.
→ゆっくり急げ。
意味は「急いでいる時こそ落ち着いて行動する」です。
日本語のことわざで言うと“急がばまわれ”です。
5、Birds of a feather flock together.
→同種の鳥は群をなす。
意味は「似たような人は自然と集まってくる」です。
日本語のことわざで言うと“類は友を呼ぶ”です。
6、Easy come, easy go.
→簡単に手に入るものはすぐに出ていく。
意味は「簡単に手に入れた物は惜しみなく手放してしまう」ということです。苦労して手に入れた物は簡単に手放したくはないですよね。
日本語のことわざで言うと“悪銭身につかず”です。
7、Practice makes perfect.
→ 練習すれば完璧になる。
意味は「練習をする事が完璧に繋がる」といったニュアンスです。
日本語のことわざで言うと“習うよりなれろ”です。
8、Tomorrow is another day.
→明日は別の日なのだ。
意味は「明日は今日とは全く違う日」と言ったニュアンスになります。
日本語のことわざで言うと“明日は明日の風が吹く”です。
9、There is no time like the present.
→今のような時間はもう訪れない。
意味は「今の時間は二度と来ないから後悔しないような行動をするべき」と言ったニュアンスです。
日本語のことわざで言うと“思い立ったが吉日”です。
10、Out of the mouth comes evil.
→ 口は災いの元。
意味は「言葉は選んで話さないと思わぬ事態を引き起こす」です。
日本語のことわざは上記と同じとなります。
以上が日本語のことわざの英語バージョン10選となります!
上記10選の中には、英語のことわざが日本語のことわざの大元になっている物もあるので、外国の人が知っている物もあると思います。
これを機に今まで使う機会が無かった人は外国人と話す時に使ってみてはどうでしょうか?
僕も使ってみたいと思います!
他にも英語に関することわざの紹介をしてるのでよかったら!↓
有名人の英語ことわざ・名言15選 (知っておくとためになる?) - ピロッティーブログ
ということでここで今回は終わります。
ありがとうございました!(╹◡╹)