こんにちは!ピロッティーです。
今回はアメリカ英語とイギリス英語の違いについていくつか紹介したいと思います!
世界共通語と言えば英語ですが英語にも国によって違いがあります、大きく分けるとアメリカ英語とイギリス英語の2種類です!
まずはどの国がアメリカ英語寄りでどの国がイギリス英語寄りなのか見てみましょう!
アメリカ英語寄りの国
アメリカ、カナダ、フィリピン、日本など
イギリス英語寄りの国
ヨーロッパ、ロシア、南アフリカ共和国、エジプト、イラン、イラク、インド、パキスタン、バングラデシュ、マレーシア、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなど
調べれば他にも出てくるとは思いますが、イギリス英語を使う国が圧倒的に多いですね!
これは元々イギリスの植民地だった国が多いことからこのようになった訳です。
では次に使用する単語の違いを見てみましょう!同じ意味でも使う単語が違っているものが多いです。1部になりますが15個紹介したいと思います。ア=アメリカ、イ=イギリスです。
市街地 ア:downtown イ:city centre
紙幣 ア:bill イ:note
伝票 ア:check イ:bill
1階 ア:first floor イ:ground floor
2階 ア:second floor イ:first floor
エレベーター
ア:elevator イ:lift
駐車場 ア:parking lot イ:car park
手荷物 ア:baggage イ:luggage
薬局 ア:drug store イ:pharmacy
テイクアウト
ア:take out イ:take away
サッカー ア:soccer イ:football
セーター ア:sweater イ:jumper
トイレ ア:restroom イ:toilet
休暇 ア:vacation イ:holiday
タクシー ア: cab イ:taxi
このような違いがありますが、反対に使っても通じるのでもしそれぞれの国で英語を話す機会があってもそこまで心配する必要はないです!
最後に文法にも違いがあるので1つだけ見てみたいと思います!
大きな違いとしてアメリカ英語は「take」イギリス英語は「have」をよく使う傾向があります。
アメリカ英語
I’ll take a shower.
→シャワーを浴びるつもりです。
Take a look at my car!
→私の車をみて!
You can take a break.
→休憩していいよ。
イギリス英語
I’ll have a shower.
→シャワーを浴びるつもりです。
Have a look at my car.
→私の車をみて!
You can have a break.
→休憩していいよ。
といった感じで「take」と「have」が使われています。
こちらも意味が同じでも違いがありますね!
今回はアメリカ英語とイギリス英語の違いについていくつか紹介させてもらいましたが、日本ではアメリカ英語を習うのでアメリカ英語を聴き慣れていると思います。
なのでイギリス英語を使われている国に行った時に「have」や使用する単語の違いを意識して聴いてみると面白いかもしれません!
新たな発見をすることもあると思います!!
ぜひ参考にしてみてください。
今回はここで終わります!
ありがとうございました(╹◡╹)