こんにちは、ピロです。
今回はyoutubeの動画を作る際の音楽使用について初心者ユーチューバー向けに紹介したいと思います!
僕はyoutube歴1年(2020年時点)で音楽を使用して問題が起こった事もあるので、その事例も紹介したいと思います。
もくじ
1、youtubeで音楽を使う際は著作権に気を付ける
音楽には著作権という物があります。著作権はその音楽を作った人に与えられる物であるため、基本的に他の人が使用する場合はその著者に許可を取る必要があります。
もし許可を取らずにyoutubeの動画に使用した場合は、いくつかパターンがありますがペナルティを受ける事になります。(後ほどパターンを説明します。)
2、フリー音源も気を付けるポイントあり!
youtubeで音楽を使用する場合は「フリー音源」が基本です。ですが、使用する際はそれぞれのサイトの規約を守る必要があります。「サイトのURLを説明欄に記載する」ようになっているにも関わらず記載していない場合は著作権侵害の警告を受ける事があります。
※僕も一度受けています!
URLを貼っておけば大体おっけいです。
ですが、利用規約は必ず読みましょう!
3、有名な音楽を使用したら動画は消去される?
youtubeは日本音楽著作権協会 「JASRAC」と提携を結んでいるため、これに登録されている曲であれば、許可なく使用しても悪用しない限り動画が消れる可能性は薄いです。
ですが、広告がついている動画の場合は著作者に収益がいきます。
広告がついていない動画でも広告が付いて著作者に収益が渡ります。
この場合は、説明欄の一番下にyoutube側が勝手に曲の情報を記載しています。
広告の収益目当てでチャンネルを運営しているユーチューバーの方は収益を得るためにも曲をそのまま使用しないようにしましょう!
ただyoutube上にあがっている「ピアノ」等でアレンジされた音源はその演奏者に許可を取ればbgmとして使用できます。
使用の条件は本人から指定されると思います。(「これも説明欄にURLを記載して欲しい」がほとんどです。)
使用料を取られることもほとんどないでしょう。(僕の経験上の話ですが)
4、著作権侵害の警告が来た場合はどうする?
先ほども言ったよう日本音楽著作権協会 「JASRAC」に登録されている曲であれば動画消去までは至りませんが、広告収益を自分で受け取りたい場合は「youtube stadio」で音楽が流れている部分をミュートにするか、動画を出し直すかを検討する必要があります。
※「youtube stadio」でミュートにすると動画の音楽とかぶって喋っている部分も消えます。
その動画の再生回数が伸びている場合は消すのがもったいないので、一部であれば多少動画の質は落ちますがミュートの対応がいいかと思われます。
動画が伸びていないのであれば出し直すのもありです。
演奏でアレンジされている曲で許可を取って使用した場合でも著作権侵害の通知が来る事があります。(大元の曲と勘違いされてしまう事があります。)
許可を取った場合は概要欄に許可元のURLを貼っておきましょう。(これで著作権侵害の通知は来ないと思います。僕の経験上来たことはないです。)
それでも来る場合は「異議申し立て」で対応するといった感じです。
5、まとめ
今回は僕がyoutubeを始めてから経験したことや調べたことを元に情報を紹介しました!
今後新たな情報が入ったら随時更新していきたいと思います。
最後にyoutubeの動画を作る際に重要な事をまとめたいと思います!
- 音楽はフリー音源を使う
- 音楽を使用する際はフリーでもURLを説明欄に貼る
- 演奏やアレンジされている場合は演奏者に許可を取る(URLも説明欄に記載)
- 著作権侵害の警告が来たら指定音源部分をミュートまたは改善して出し直す(使用許可をもらっていれば異議申し立て!)
今回は以上で終わります!youtubeの情報はどんどん出していこうと思っているので僕のブログをぜひチェックしてみて下さいね!!