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toeicの点数の目安(英語力)を紹介!(就職時に求められる目安も)

こんにちは!ピロッティーです!

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今回はtoeicの点数ごとによる英語力を目安(レベル)100点おきに紹介します!

toeicを受験する予定の方は目標の点数を決める際の参考にしてみてください。

 英検とも比較して紹介したいと思います。


 目次

  1. toeic点数の目安:200〜350点
  2. toeic点数の目安:400点
  3. toeic点数の目安:500点
  4. toeic点数の目安:600点
  5. toeic点数の目安:700点
  6. toeic点数の目安:800点
  7. toeic点数の目安:900点
  8. まとめ

 

 

1、toeic点数の目安:200〜350点

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toeicの点数200〜350点は英語初心者のレベルです。実践では英語でコミュニケーションが取れない状態です。

この期間は英語の勉強を頑張っても伸びにくく、基礎力が付くまでは耐える期間となります。

英語を勉強するのが苦になりやすく挫折もしやすいですが、ここを乗り切れば点数が上がり始めます。(3か月くらい毎日頑張って勉強しても、目に見える成果は出ないので耐えましょう。)

僕もtoeicを初めて受けた時は310点で、そこから3か月毎日勉強してもう一度受けましたが250点だったので悲鳴をあげました。

 

進学や就職の際は参考にならない点数のため、履歴書には書いても英語力がないことをアピールする点数となってしまいます。履歴書には書けますが、書かないようにしましょう。

 

こちらの記事もよかったら参考に!

英語をやり直す方法5選を紹介!中学英語からのスタートが近道 - ENGLISH TIME

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2、toeic点数の目安:400点

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400点を超えると初心者レベルではありますが英語力がつき始めている証拠となります。ここから英語力が伸びて行きます。実践でのコミュニケーションはまだ取れないですが、これから期待できるレベルです。

英語初心者の最初の壁が400点といえます!

 

英検で言うと3級を合格できるくらいです。3級正答率60~70パーセントくらいになると思います。

この時点でも履歴書には書かない方がいいです。

 

 

 

3、toeic点数の目安:500点

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英語力がついてきて英語でコミュニケーションがとれ始める点数で、リスニングとリーディング(インプット)の力が付いてきている状態です。

スピーキングとライティング(アウトプット)の力はあまり無いですが単語での会話が出来たりします。

 

英検で言うと準2級で9割以上の正答率を出せるくらいのレベルで英検2級もギリギリ合格(正答率6割程度)できるくらいです。

 

500点は日本企業が求める最低限の点数です。新卒の人が会社の内定を取った後に、持っていない人だと入社までに500点以上を取るように言われる可能性があります。(特に大手企業)

履歴書に書いてもいいレベルですが特に評価はされない事が多いです。

 

こちらの記事も参考に!

toeicのテクニック!最短で点数アップ(超重要な所だけ厳選) - ENGLISH TIME

 

 

4、toeic点数の目安:600点

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600点は日常会話が支障なくできるレベルです。

外国人との会話が可能なため、日常業務の簡単な会話での仕事なら問題なく英語でできます。

ただ商談やプレゼンテーションなどの高いレベルの英語を求められることはまだ難しい状態です。

 600点を持っていると周りから「この人は英語ができる」と評価されます。

 

英検2級で8割くらいの正答率を出せるレベルです。受ければ落ちる確率は低いです。

 

 日常会話レベルを最終着地地点と考えている人はここを目指すといいでしょう。

 

履歴書では600点から評価され始めます。

 

 

5、toeic点数の目安:700点

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700点は会話で多少文法のミスがあっても通じるので会話の問題はないレベルです。

いろんな話題にも対応できるようになってきています。流暢さにはまだ欠けますが話す練習をすればすぐに流暢になるでしょう。

会社だと通訳なしで海外出張が出来るようになってくるので、英語が出来る人が少ない部署だとグローバルな仕事の依頼を頼まれやすくなります。

 

英検だと準1級がギリギリとれるか取れないかといったところになります。

2級は9割以上正解できるでしょう。

 

履歴書でも評価はそこそこ良いです。(超大企業だと最低700点は欲しいと言われたりします。)

 

 

 

6、toeic点数の目安:800点

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ネイティブスピーカーほどではないですが、英語に関しては4技能(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)においてすべて問題なく対応できるレベルです。語彙、文法、構文も正確に使え、流暢に話せます。

ニューヨークタイムズなどの英字新聞も読めるようになってきます。

学校の英語専門の教員だとこのレベルが多いです。

会社で国際部門に配属されてもおかしくありません。

 

toeicに関しては仕事で使う場合でもここを最終目標にするべきと言えます。

 

英検準1級は問題なく取れます。

 

履歴書に書いたら評価はかなりいいでしょう。

 

 

7、toeic点数の目安:900点

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900点は800点のレベルより語彙量が多く集中力と正確さがさらに高いです。

ネイティブスピーカーにも近いレベルとなりレベルの高い通訳もできるようになってきます。

 

900点以上は趣味で取るレベルとなります。

toeic対策の指導をする人または通訳関係の仕事でもない限りここまでの点数は必要ないと思われます。

 

英検では1級レベルです。

 

 

8、まとめ

 toeicの点数は100点上げるのに300時間の勉強時間が必要と言われています。

そのため100点ごとに大きく英語力の差が出るわけです。

 1日1時間勉強をするとなると10か月で100点上がる計算になるので気長に勉強を続けるしかないです。後々点数が必要になる人は今すぐに勉強を始めることをおすすめします。

 

以上で終わります。

 

 

 

 

 

 

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