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toeicのテクニック!最短で点数アップ(超重要な所だけ厳選)

こんにちは、ピロッティーです!

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今回はtoeicで点数アップするためのテクニックを紹介します。テクニックなのでtoeicの解き方の説明となります。

それぞれのパートの細かいところまで説明すると長くなってしまうでの最重要な部分に絞って説明します。

テクニックを知らない人が今回紹介する方法を身につけることで100点くらいの点数アップも期待できるので練習して身につけましょう。

 

 

 目次

  1. toeicのテクニックとは
  2. toeicのテクニックパート1攻略
  3. toeicのテクニックパート2攻略
  4. toeicのテクニックパート3攻略
  5. toeicのテクニックパート4攻略
  6. toeicのテクニックパート5攻略
  7. toeicのテクニックパート6攻略
  8. toeicのテクニックパート7攻略
  9. まとめ

 

1、toeicのテクニックとは

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英語の基礎が出来ている人がtoeicの点数を早く上げる方法は、英語の勉強をするよりtoeic問題の解き方のテクニックを身につけると点数が伸びやすいです。(英語の基礎が出来ていない人は先に基礎を!)

 

テクニックはパート1からパート7までそれぞれあるため、全部身につけるには時間がかかります。もし時間がない場合は難易度が低いパートから身につけることをおすすめします。

難易度が低い順は

パート1→2→5→7→3→4→6

難易度は以上のような順番になりますが、パート1は問題数が少ないため、対策をしても効果が薄いので優先順位は下げていいです。

リスニングとリーディングの得意な方のテクニックを先に身につけた方が点数の伸びは早いです。

例えば単語を覚えたり、読む練習をたくさんしてきた方はリーディングパート(5、6、7)を優先的にやる。聞く練習をたくさんしてきた方はリスニングパート(1、2、3、4)を優先的にやる。留学をした場合はリスニングパートのテクニックができると爆発的に点数が上がります!

 

ここからテクニックを紹介していきます。

 

 

 

2、toeicのテクニックパート1攻略

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パート1は4つの例文が読まれ、絵と合っている文を探す問題です。

 

この問題の場合はまず、例文が読まれる前にその問題の絵の内容を把握します。

「どこ」に「何」があって「どうゆう状態」なのかまで把握します。

例えば机の上に飲み物が置いてある。

ホテルの部屋にランプがあり、明かりがついている。などです。

 

問題を聞きながら絵を見始めて探すと例文を聞き逃しやすくなります。

例文は特にキーワードを拾うことが最優先です。「on the wall:壁の上」などの場所や「sitting in a chair:椅子に座っている」などの人の動作を聞き取りましょう。

 

パート1対策で英単語の勉強をするなら、toeicの実践問題集をやって分からない英単語が出てきたら調べて覚える方法が効果的です。同じ英単語が使われていることが多いので。

英単語は日常会話で使う単語が多いです。(日常用品など)

 

 

3、toeicのテクニックパート2攻略

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パート2はtoeicのパートの中では難易度が低く、問題数も多いので一番点数を稼ぎやすい問題です。400点以上を狙うならここは避けて通れません。8,9割の正解をねらいたいところですね。

 

パート2は「5W1H」、「yes,no疑問文」の問題が多いです。

5W1Hは文頭が「where:どこ」や「what:何」、「how:どのくらい」で始まる問題です。問題が読まれるときに文頭を聞き逃すと感覚で問題解くことになるので文頭を集中して聞きます。文頭だけでも聞き取れれば大体正解できます。

例えば「where:どこ」が文頭なら答えに場所が示されているものが正解になります。

 

yes,no疑問文は「Is:~ですか?」や「Do:~しますか?」、「Have:~しましたか?」など「yes,no」で答えられる問題です。

気をつけるポイントは「提案または依頼」をしている問題の時です。

これらは選択肢にyes,noが無い場合があるので自然な流れを意識して答える必要があります。例えば「Could you~:~していただけますか?」の問題で答えが「Sure, I will.:分かりました、やっておきます。」といった感じでyes,no以外の答えが出てきたりします。

 

 

4、toeicのテクニックパート3攻略

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パート3は 2人の会話を聞いた後に3つの質問に答える問題です。

難易度はパート1、2と比べるとかなり高いです。

問題数がパート7の次に多いので500点以上を狙いたい人はここで半分は最低でも正解したいです。

 

パート3のテクニックは、会話の後に問題が読まれ始めるのでそれと同時に次の問題を読むといったやり方です。なので会話中に同時に問題を解きます。

問題を先に読んでおけば会話中に正解を見つけてマークシートをぬることができます。

会話を聞いてから問題を解くと会話の内容を忘れてしまう可能性があるため先読みをすることが重要です。

 

マークシートを塗りつぶしているときに聞き逃す可能性がある人は点で印をつけてあとで塗りつぶす方が聞き逃しを防止できます。

 

1問目はパート3の説明をしている最中に先読みします。

 

先読みで問題と選択肢の両方を読むのがスピード的に難しい方は問題だけ読みましょう。選択肢は会話を聞いているときに読みます。

初心者は3問全部正解を狙わない方が良いです。1~3のうち1問目と3問目だけ狙って2問目を捨てると会話を聞く際に余裕がでて点数アップの効果がでやすいです。

慣れてない人が全問正解を狙うと余裕がなくなり、一部聞き逃すと焦って総崩れしやすいです。

 

 

 

5、toeicのテクニックパート4攻略

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 パート4は空港のアナウンスなどの1人で一方的に話す内容です。

会話ではないためメリハリがつけにくく、語彙がパート3より難しいです。

 

テクニックとしてはパート3と全く同じです。

 

 

6、toeicのテクニックパート5攻略

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ここからはリーディングパートになります。

リーディングパートは時間配分がめちゃくちゃ重要で、時間配分で点数が大きく変わります。パート7の読解問題に時間を多く配分したいのでパート5は1問につき15秒程度で解きます。

10秒くらいみて分からないと思ったら適当にマークシート塗りつぶしてすぐに次の問題に行きます。分からない問題はいくら悩んでも分からないので時間の無駄です。潔く次の問題にいった方がトータル的な点数は上がります。

 

パート5はいかに今までに問題を解いてきたかでスピードが段違いに変わります。

問題集を時間意識しながら解きまくるとで正答率とスピードが上がります。

間違えたところの答え合わせをすれば、似たような問題が出た時にすぐにこれだと分かるようになって行きます。

 

 

7、toeicのテクニックパート6攻略

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パート6は長文の穴埋め問題です。

穴埋め部分の前後を読んで答えを探します。

探すのに意外と時間がかかるのと問題数が少ないため500点、600点くらいを狙う人はここに対策の時間を使うのは効率的ではありません。

700点、800点、900点を狙う人向けとなります。

 

テクニックは文を1行目から読み飛ばさずに読んでいき、おおよその内容を把握します。その後、穴埋の前後をみて答えを推測します。内容が分からないと解けないので速読が重要となります。

 

 

 

8、toeicのテクニックパート7攻略

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パート7は長文を読んで問いに答える問題ですね。ちゃんと読めば解ける問題ばかりなのでどれだけ早く長文を読めるかで点数は決まります。リーディングパートの時間配分もここにほとんど費やします。パッセージが3種類(シングル、ダブル、トリプル)ありますが、シングル→ダブル→トリプルの順番で難易度が低い方から解いていくことをおすすめします。トリプルパッセージのような文章量が多いものを先にやろうとすると1パッセージで時間を食ってしまって「やばい時間がなくなってきてる!」と焦りを呼ぶ原因になりやすいです。

 

長文を読む時は先に問題を読んでその問題の答えが書かれている部分を探すといった流れになります。時間配分は1問平均1分程度で解けるようにしたいです。(問題を読んで探すところまで入れた時間)

 

対策は問題集の数をこなして早く読む+解く練習をすることです。

 

 

9、まとめ

toeicのテクニックを身につければ50点以上の点数アップは確実にできます。練習を重ねることで100点アップも可能です。

400点を狙うならパート2、5辺りを集中的に伸ばせば取れます。(8割正解を狙う)

500点ならパート2、5を伸ばしつつ3,4,7で正答率6割を超えるくらいを狙う。

600点ならパート3,4,7で7割の正答率が必要です。

 600点以上を狙っている人は今回紹介した内容はもう知っているかもしれませんが、知らないテクニックがもしあったら参考にしてみてください。

 

以上で終わります。

 

 

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