こんにちは、ピロッティーです!
今回はニュージーランドの羊についてお話します!
ニュージーランドは羊🐏が多い事で有名です。
僕が初めてニュージーランドに行った時も郊外の牧場で見かける動物は羊ばかりだったので驚きました。
目次
- ニュージーランドの羊について
- なぜ羊が多いのか
- 食べ物や製品も羊が関係したものが多い
1、ニュージーランドの羊について
2017年の統計で2750万頭もの羊がニュージーランドにいることが発表されています。
人口が2018年時点で480万人なので、羊の方が5倍以上多いことになります。
街中には流石にいませんが郊外に牧場が沢山あるので、街を出れば羊の群れを見かける機会は多いです。
羊の牧場が次々に隣接されているので車で遠出すると、ずっと羊を見続けることになりますw
2、なぜ羊が多いのか
元々ニュージーランドに羊はいなく、イギリスの探検家によって1770年代に初めて持ち込まれたそうです。
1850年代に羊の数が急速に増えました。増えた羊はほとんどがオーストラリアから輸入され、1864年だけで13000頭の羊がオーストラリアから輸入されてきたそうです。そのおかげで羊毛や羊肉などの産業が発展してニュージーランド経済にも影響を与えはじめました。
そのまま羊が増え続け現在に至るというわけです。
3、食べ物や製品も羊が関係したものが多い
ニュージーランドではラム肉などの食べ物や服などの製品にも羊が関係しているものが多いです。
ラム肉だとレストランでラムシャンク(ラムのすね肉)やケバブ(カバブ)としてメニューに出てくる事が多いです!
製品だと羊の毛が使われます。羊の毛は保温性が高いため、寒さ対策として冬に着る物やスリッパ、ブーツ、車のハンドルに付けるものなど様々用途で使われています。
特にムートンブーツは人気が高く売れるそうです。
羊毛の製品はどれも人気あるのでもし現地に訪れたならお土産にも最適と言えるでしょう!
羊毛とは関係ありませんが、羊が多い国なだけに羊がモチーフのグッズも多いです。
一種のキャラクター状態って感じです!
以上がニュージーランドの羊についてです。
現地では羊の毛刈りショウもあるみたいなので見てみるのも面白そうですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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