こんにちは、ピロッティーです!
今回は関係副詞「where」の使い方を紹介します。
場所について特定、描写する、部分的な状況を表す際に使用することが多いので使い方を覚えておきましょう!
目次
- 関係副詞whereの意味、使い方
- 場所を表す場合の使い方
- 状況を表す場合の使い方
1、関係副詞whereの意味、使い方
関係副詞「where」は「場所」を特定、描写する場合と「状況」を表す場合に使います。
使い方としては2つの文を繋ぐのですが、場所を表す名詞(restaurant, house など)の後に続き、その名詞を修飾します。
状況を表す場合は特定の部分を表す名詞(scene, partなど)を修飾します。
2、場所を表す場合の使い方
文章の順番としては
名詞→where→場所を特定する文
となります。
ここから例文で説明します。
That’s my old house.
→あれは私が昔住んでいた家です。
I lived that old house with my friends.
→私はあの古い家に友達と住んでいました。
このような2文を関係副詞whereで繋ぐことが出来ます。
繋ぐと以下のようになります。
That’s my old house where I lived with my friends.
→私はあの古い家に友達と住んでいました。
となります。
文を繋ぐときに2つ目の文のwhereに続く↓の緑の部分が前半の文と重複しているので消します。
I lived that old house with my friends.
以上が場所を特定、描写する場合の使い方です。
3、状況を表す場合の使い方
次に「状況」を表す場合の使い方を説明します。
状況について使う場合は映画の1シーンのような1部を表すことができます。
文章の作り方は「場所」を表す場合と同じです。
I love the scene.
→このシーンが大好きです。
Tom helped that little girl.
→トムがあの小さな女の子を助けた。
この2文を繋げます!
I love the scene where Tom helped that little girl.
→トムがあの小さな女の子を助けたシーンが大好きです。
というような文ができます。
映画などの繰り返し見たり聞いたりするものについては現在形と過去形のどちらを使っても大丈夫です。
なのでこのようにもできます↓(現在形の場合)
I love the scene where Tom helps that little girl.
以上が状況を表す場合の使い方です。
中学校で最後の方に習う内容ですが、そんなに複雑な文法ではないので覚えやすいと思います。
ぜひ使えるようにしてみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました‼️