こんにちは、ピロッティーです!
今回はマジメな話しになっちゃいますが日本の英語教育について話そうかと思います。
僕は小学校で英語を教えられる資格(j-shine)を取得したのでその辺は詳しくなりました。
では行きましょう!
小学校で英語科目が導入されていますがここ最近導入される学年が年々下がってきています。
現在(2019年)の時点では小学4年生からです。
2020年からは3年生から始まると言われています。
元々は小学5年生からでしたよね。しかも遊びレベルの授業でしたね。本格的に授業が始まるのは中学からでした。
ではなぜこのようなことが起こっているのでしょうか?
これを読んでる人で既に知ってる人がいるかもしれませんが知らない人向けに話しちゃいます!w
国の方針で受験英語と言われていたインプット(リスニング、リーディング)のみの実践で使えない英語から、 実践で使えるアウトプット(スピーキング、ライティング)のスキルも含めた4技能を使えるようにするためです。
高校卒業時には英語がペラペラになっていくようです!
これは日本の少子高齢化(さらに人口減少)が進み日本の市場が小さくなるため、企業が外国を相手に仕事をすることがメインになってくるための対策のようです。
てことは2030年頃から高校を卒業する子供達は英語が話せるということ!?
現在の社会人の人、特に若い世代はこの人達と仕事を共にすることになります。少子高齢化も進み外国人相手に仕事をする事も増える一方です。
僕達も英語をペラペラにしなければいけない日が来るかもしれませんね。
授業内容ですが
小学3、4年生で英語に慣れるための遊びをやって英語に興味を持ってもらう。(基本ゲームが多い、テレビゲームではないですよw)
5、6年生からは今まで中学校でやってたような文法、単語等を勉強します。( ・∇・)
中学校では英語は英語で授業が行われます。
卒業までに日常会話は出来るようにするそうです。(・Д・)
高校ではビジネスで対応出来るレベルまで持っていくそうです。(かなりハイレベルですね)ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
韓国などの国はとっくに高校卒業時に英語を話せるようになっている教育が行われています。
日本は遅れてしまっているので早く追いついて欲しいですね。
僕も将来に向けて英語の勉強は続けます!英語を全くやってない人も少しずつでも始めてみてはいかがでしょうか?
今回はここまでです。
ありがとうございました!!