こんにちはピロッティーです!
今回は留学1年で英検とtoeicがどのくらい伸びたのかを留学前と留学中、留学後で比較して知らせたいと思います。
まずは英検です。
留学前は英語が全く出来ない状態であり、試験対策を念入りにやっていましたが、英検3級と英検準2級は両方とも不合格でした。
留学後に試験対策なしで2級を受けてみましたがリスニング9割、リーディング6〜7割の正答率で合格することができました!
準2級に関しては試しに過去問題をやってみましたが95パーセントは正解できるレベルでした。75問中1〜2問間違えるかどうかくらいです。
準1級に関しては過去問を数問解いただけですが、リスニングは高得点が期待できそうでした。リーディングは選択肢に出てくる単語が分からない物が多い印象でした。合格出来るかといったら難しいです。
でも英語が全くできなかった人がここまで変わったら留学した甲斐がありますよね!
Toeicの方ですが、留学前は310点→留学3ヵ月後250点→5ヵ月390点→6ヶ月490点→7ヵ月545点→8ヵ月565点→9ヵ月630点→10ヵ月後505点→11ヵ月後665点でした。
11ヵ月後の点数の内わけはリスニング470点、リーディング195点でした。
リスニングは9割方正解しているのに対し、リーディングは半分も正解していませんでした。
留学したとしても英語が全く出来ない人だと1年でリーディングを一気に上げるのは簡単ではありません。
僕も学校で48種類にレベル分けされた絵本を毎日読む、単語を毎日平均で5〜10個覚える、toeicのリーディングの問題集をやるなどをやっていましたがリーディングの最高点は230点でした。
リーディングを伸ばすには机に向かって勉強する時間が必要となります。
リスニング、スピーキングに力を入れようとすると外に出る時間やホストファミリーと交流する時間を増やすことになるのでリーディングは伸びにくくなってしまうと思います。
ですが、リスニングとスピーキングは海外にいないと英語で話す機会も無いのでなかなか伸ばすのは難しいです。
リーディング、ライティングのように机に向かって勉強することは日本にいてもできるので、僕としては外国人と話すことを実践する時間を増やしてリスニングとスピーキングを伸ばしていった方がいいと思ってます。
これは短期留学であればさらに言えることです。
ということで留学前と後での英語力の伸び具合を話させてもらいました。資格試験を受けることで英語力がどれほど伸びたか分かりやすいですね!皆さんも海外に滞在する予定のある人は行く前、後で資格等を受けてみて成果を確認してみるといいと思います。
今回はここまでです!
ありがとうございました!!