今回はスキャルピング、デイトレのような短期トレードで重要になってくるスプレッドの話をします!
FX会社によってスプレッドの大きさは変わってきます。ドル円で0.6pipsのところもあれば低いところだと0.3pipsのところもあります!さらに低い0.27pipsのところもあります!
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スプレッドは基本通貨ペアによって大きく違いがあり、それぞれ値は決まっていますが窓開けや経済指標発表の直後、急激なレートの動きがあった時は開きやすいです。これはFX会社によっても開く大きさは変わってきます。
スプレッドが開くと開いた分だけマイナス方向にポジションが進んだことになるので含み損が増える、損切りが近いと引っかかりやすくなるといったことが起こります。
なのでイベントがある時は損切りを現在レートの近くに設定することはよくないです!
突然の暴落など予測できないもので損をした場合は仕方ないです。
突然の暴落などは高頻度で起こることではないので損をしたとしてもトータルで勝てれば資産は増やせます。
僕も資金100万円程度の時に30万円の損を経験してますが元金は50万円だったので増えてはいました。
2019年1月のフラッシュバックの時は200pips近くドル円が開いた業者もあるみたいです。
200pipsも開くとマイナス方向に動いた場合に損切りを設定していても大半の人が大きく損をすることになりますね。スイングトレードでも損切せざる得ないレベルです。
スプレッドは長期やスイングトレードを行っている人にはほとんど影響はないので気にしなくて大丈夫です👌
100〜500pipsを狙っている時に0.3pipsなんて微々たるもんですよね。
短期のハイレバレッジで10pipsを狙っていくようなトレードだと0.3pipsは影響がありそうですよね。ドル円で0.3pipsだとしても他の通貨ペアはもっと大きいです。(ドル円が基本最小スプレッドペアなので)
ポンド円のような1pips開いているペアもあればオーストリア/ニュージーランドペアのように4pipsも開いているペアもあります。
ドル円の0.3pipsだと100万円(1万ドル)でトレードした時に1pipsに対し100円動くのでその3割である30円動きます。1000万円(10万ドル)なら300円、1億(100万ドル)なら3000円になります。
これがさらに開くと何倍にもなっていくので見過ごせないですね。
取引するならやっぱりスプレッドの狭い業者、通貨ペアを選びましょう。これで短期なら勝てる確率が上がって行くでしょう!
今回はこんなとこで終わります。
ありがとうございました!!